健診でリウマチ因子(RF)陽性と言われたら?検査で分かること・分からないこと
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この動画でわかること
- 健診でRFが陽性と言われる方が増えているのか
- RF陽性はリウマチがあることを意味するのか
- 何と合わせて総合的に判断するのか
動画内容の要点まとめ
最近、健康診断や人間ドックでリウマチ因子(RF)が測定され、陽性という結果について相談されるケースが増えているとのことです。リウマチ因子は免疫の異常なタンパク質(自己抗体)の一つで、リウマチの患者さんで初めて見つかったためこの名前がついており、関節リウマチとの結びつきが強い検査結果だと説明しています。ただし、この血液検査が陽性だからといって関節リウマチがあるとは限らず、関節リウマチの患者さんでもRFが陽性の方が多いのは事実だが全員ではなく、逆にRFが陽性でも特に病名のつく病気がないという方も多いとのことです。そのため、RFの結果だけで病気の有無を判断することはできず、関節の痛みや腫れの有無、RF陽性の場合は他の膠原病に関する血液検査の異常がないかなども合わせて、症状や診察所見と総合的に判断すると述べています。
動画の文字起こし
動画の内容をもとに、読みやすいよう表記・句読点等を整えています。
00:05 天王寺ふじもと膠原病リウマチクリニック院長の藤本です。本日は、リウマチ因子陽性と言われたらどうしたらいいかということについてご説明したいと思います。最近健康診断や人間ドッグでリウマチ因子が測定されて陽性であるとご相談されるケースが増えています。リウマチ因子というのは、免疫の異常なタンパク質、自己抗体の1つでありますが、リウマチの患者さんで、初めて見つかったのでリウマチ因子という名前になっています。名前の通り関節リウマチという病気との繋がりが強い検査結果になっています。ただこの血液検査が陽性だからイコール関節リウマチがあるというわけではありません。
01:03 関節リウマチの患者さんでは、リウマチ因子が陽性である方が多いのは事実ですが、全員がリウマチ因子陽性というわけではありません。また逆にリウマチ因子が陽性だけれども、特に病名のつくような病気がないという患者様も多くいらっしゃいます。ですのでリウマチ因子陽性だけを持って、病気があるないということはできません。関節リウマチを疑うような関節の症状、痛み、晴れがあるかないかは1つ重要な、症状ですし、リウマチ因子が陽性であれば、他の、膠原病、免疫に関する血液検査異常が出るケースもあります。
01:55 その患者さんの症状・診察所見を合わせて判断し、また追加で免疫関連の血液検査をさせていただいて対処が必要なのかどうか現段階では特に気にしなくていいのかということについて、当院ではご説明させていただいてます。もしも、同じようなことで悩まれてる、方いらっしゃいましたら、一度ご相談いただければと思います。