【リウマチ・膠原病】治療をしながらの「妊娠」「出産」について【膠原病リウマチの専門医が解説します】
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この動画でわかること
- 膠原病リウマチがあっても妊娠出産はできるのか
- 妊娠を計画するときに何を確認するのか
- 妊娠中に病気はどう変化しうるのか
- 治療薬は妊娠中も同じものを使えるのか
動画内容の要点まとめ
膠原病リウマチをお持ちの患者さんが妊娠・出産できるのかについて説明しています。膠原病リウマチは若い女性に発症することが多く、特に妊娠が可能な20代から40代に発症することが多い病気とのことです。昔は膠原病リウマチがあれば妊娠出産をあきらめなければならない時代でしたが、今は治療薬が進み、リウマチや膠原病があっても妊娠出産できるケースがあると述べています。妊娠を計画する際には、まず患者さんの体が妊娠出産に耐えられる状態かを検査し、病気の種類や状態を把握したうえで問題がないかを確認する必要があり、病気の種類によって妊娠中の母親や生まれてくる赤ちゃんへの影響が異なるため、医師と患者の間でしっかり話し合う必要があるとのことです。妊娠は母親の免疫状態に影響を及ぼすと考えられており、それによって病気が悪化する方もいれば良くなる方もいるため、その時々の状況を把握しながら治療を続ける必要があると説明しています。また、治療薬には妊娠中に使える薬と使えない薬があり、病態に合った薬の中から妊娠中でも使える薬をしっかり選んでいくことが大切で、妊娠を希望する方は事前に時間を取って計画することが必要だと述べています。
動画の文字起こし
動画の内容をもとに、読みやすいよう表記・句読点等を整えています。
00:05 天王寺ふじもと膠原病リウマチクリニック院長の藤本です。今日はですね、膠原病リウマチをお持ちの患者様が妊娠出産できるのかということに関してお話しさせていただきたいと思います。膠原病リウマチというのは若い女性に発症することが多く特に妊娠可能な、20歳、30歳、40歳代の患者様に発症することが多い病気です。
00:39 昔は膠原病リウマチちがあれば妊娠出産は諦めなきゃいけない。そういうような時代でした。しかし今は、治療薬が進みリウマチや膠原病があっても妊娠出産できるケースがあります。妊娠を計画した際にどういうことを考えたらいいのかということについてお話しさせていただきますが、まず患者様のお体が妊娠出産に(聞き取り確認中)のかということを検査する必要があります。病気の種類、病気の状態をしっかり把握し、妊娠出産にとって問題ないお体の状態なのかということを確認する必要があります。また病気の種類によって妊娠中のお母さんもしくは生まれてくる赤ちゃんに対する影響というのは異なってきます。
01:36 その1つ1つをしっかり理解し、医師と患者様の間でしっかりお話をさせていただく必要があります。また妊娠というのはお母さんのお体の特に免疫に関して影響を及ぼします。赤ちゃんという異物を体に入れることになるため、お母さんの免疫状態が変化すると考えられています。それによって膠原病リウマチが悪くなる方もいれば良くなる方もいらっしゃいます。その時々の状況をしっかり把握し治療を継続していく必要があります。また治療薬に関しても妊娠中に使えるお薬と使えないお薬っていうのが存在します。
02:28 それぞれの病態にあったお薬でかつ妊娠中でも使えるお薬をしっかり使っていくというのが大事になります。まず妊娠を計画された方、妊娠をご希望の方は事前に時間を取ってしっかり計画していくことが必要です。ご不明な点、ご不安な点があられる患者様は是非当院までご相談いただければ幸いです。妊娠を希望される膠原病患者様のご不安を少しでも取り除けるよう当院としても努力させていただきます。何かあれば、当院までご連絡ください。よろしくお願いします。