膠原病の治療はなぜ長い?「完治」ではなく「共存」を目指す理由
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この動画でわかること
- 膠原病の治療薬はどのように進歩してきたのか
- なぜ膠原病は完治が難しいのか
- 治療の基本的な考え方はどのようなものか
動画内容の要点まとめ
膠原病の治療がなぜ長期に及ぶのかについて説明しています。膠原病は免疫に関わる病気ですが、治療薬は日々進歩しており、10年前・20年前と比べて多くの薬が登場し、膠原病やリウマチの治療は劇的に進歩したとのことです。昔は治療できなかった症状も、今は薬でしっかり症状を抑えられる時代になっているとのことです。一方で、リウマチをはじめとした膠原病の多くはいわゆる完治にはまだ至っておらず、病気そのものを消し去ることはできていないため、膠原病の診療では病気と上手に付き合っていく「共存」という考え方のもとで治療を行っていると説明しています。そのため、さまざまな薬を長く継続する必要があり、少しでも薬の量を減らして長く治療を続けやすくする工夫や、副作用と付き合っていくことも必要になるとのことです。その時々の症状を医師と共有しながら、状況に合った薬の調整を行っていくと述べています。
動画の文字起こし
動画の内容をもとに、読みやすいよう表記・句読点等を整えています。
00:07 天王寺ふじもと膠原病リウマチクリニック院長の藤本です。今日は膠原病の治療は長く治療しなくてはいけないということについてご説明したいと思います。膠原病というのは免疫の病気ですが、治療薬は、日に日に進歩しています。10年前、20年前と比べていろんなお薬が登場し、膠原病、そしてリウマチの治療というのは劇的に進歩しました。昔は、治療できなかったような症状も今であれば、薬があり、しっかり治療して症状を消すことができるようなそういった時代になっています。ところが、リウマチをはじめとした膠原病の多くはいわゆる完治というような状況にはまだ至っておらず、病気を消し去るということはできていません。膠原病の診療としては、え、一緒に付き合っていく、病気を共存していく、上手に付き合っていく、そういった考えのも、治療を行っています。ですので、様々なお薬を長く継続する必要があります。少しでもお薬の量を少なくすることで長く治療することを可能にしたり、患者様への負担を軽減するそのような工夫をする必要があります。また副作用などとも長く付き合っていくケースもあります。
01:42 その時々の症状を医師と共有し、その状況にあったお薬の調整が必要になります。お困りの患者様いらっしゃいましたら、是非とも当院まで、ご相談いただければ幸いです。よろしくお願いします。