リウマチの治療薬をまとめて整理!メトトレキサート・バイオ製剤・JAK阻害薬の違いをわかりやすく解説
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この動画でわかること
- リウマチの治療薬はなぜ免疫抑制剤なのか
- 最初に検討される薬はどれか
- 効果が不十分なときの次の一手は何か
- 免疫抑制剤にはどんな副作用があるのか
- 生物学的製剤はどんな薬なのか
動画内容の要点まとめ
リウマチの治療薬として、メトトレキサート、生物学的製剤、JAK阻害薬の概要を説明しています。リウマチの治療薬はほとんどが「免疫抑制剤」に分類され、免疫の働きを抑えることで関節の炎症などを抑える薬です。リウマチと診断された場合、ガイドライン上まず最初に検討される薬はメトトレキサートという飲み薬とされています。メトトレキサートによる治療がうまくいかない場合や、継続が難しい・効果が不十分な場合には、より強力な生物学的製剤(注射薬)を追加するか、JAK阻害薬という飲み薬を追加するのが基本的な流れとして紹介されています。ただし、実際には患者さんの状態や希望に応じて検討するため、必ずしもこの流れになるとは限らないとのことです。これら3種類の薬はいずれも免疫抑制剤であるため、免疫が下がることによる感染症など、薬ごとに副作用の可能性があります。一方で、リウマチを抑える効果は非常に強く、生物学的製剤やJAK阻害薬の登場によって多くの患者さんの治療が可能になったとも述べています。生物学的製剤は現在約10種類あり、その多くが自分で注射する自己注射製剤とのことです。
動画の文字起こし
動画の内容をもとに、読みやすいよう表記・句読点等を整えています。
00:07 天王寺ふじもと膠原病リウマチクリニック院長の藤本です。今日はリウマチの治療薬メトトレキサート、そして生物学的製剤、JAK阻害薬について、その概要をお話したいと思います。
00:22 リウマチの治療薬というのは、ほとんどのお薬が免疫抑制剤という分類のお薬になります。つまり免疫を抑えて自分への攻撃、リウマチで言うならば関節炎などを抑えるという趣旨のお薬になります。
00:39 リウマチと診断されたら、まず最初に使うべきお薬はメトトレキサートという風にガイドラインではなっています。メトトレキサートという飲み薬を使ってしっかり治療するという方針でまずは検討して、その治療がうまくいかない、また継続できない、良くならないという場合には、メトトレキサートよりも強力な生物学的製剤というお注射のお薬を追加するか、もしくはJAK阻害薬と言われる飲み薬の、(聞き取り確認中)を追加するというのが基本的な流れになります。
01:24 もちろん患者様の状態やご希望などに沿って検討しますので、必ずそういう流れになるというわけではありませんが、基本的にはそういう方向性で治療を進める、そういうガイドラインになっています。
01:42 この3剤とも免疫抑制剤ですから、副作用としては免疫が下がることによって起きる感染症でありますとか、またその他免疫の異常もしくは血液検査の異常など各剤によっていろいろありますが、副作用は確かにあります。
02:02 一方でリウマチを良くする、リウマチを抑え込む力というのは非常に強く、生物学的製剤や注射・飲み薬では非常にたくさんの患者様のリウマチを治療することができるようになりました。生物学的製剤は今大体約10種類ほどありまして、ほとんどが自分で注射する自己注射剤になっています。それぞれメリットデメリット、薬の特徴があります。JAK阻害薬にもそれぞれ特徴があります。
02:35 それぞれの患者様に寄り添ったお薬の選択をしていきたいと思います。また治療のご希望がありましたら当院までご連絡いただければ幸いです。よろしくお願いします。