ステロイドが不安…副作用を減らしながらリウマチ治療を続けるために
※現在、内容確認中のページです。
この動画でわかること
- ステロイドとはどのような薬なのか
- ステロイドにはどんな副作用があるのか
- 副作用は何によって変わるのか
- 現在の治療の考え方はどう変わってきているのか
動画内容の要点まとめ
患者さんから多く寄せられる、ステロイドに対する不安や副作用への懸念について説明しています。ステロイドは副腎皮質ホルモンの一つで、免疫抑制作用を持つため、昔からリウマチ・膠原病の治療に広く使われてきたとのことです。副作用は多岐にわたり、血圧や血糖値、コレステロール値が上がるなどの生活習慣病的な影響や、皮膚・血管・筋肉・骨などの組織が弱くなる影響があり、その程度は服用する量や期間によって変わると説明しています。以前とは異なり、現在はステロイドを極力使わない、使うとしても少量に抑える考え方に世界的に変わってきているとのことで、例えば関節リウマチであればステロイドを使わずに落ち着いた状態を目指すことが理想とされていると紹介しています。ただし、これはあくまで理想であり、すべての患者さんでそのとおりにできるわけではなく、実際にはステロイドを使用しているケースも多いとのことです。動画では、患者さんに必要性や副作用の可能性を説明したうえで、減量のための他の選択肢も提案しながら、相談して治療を進めていると述べています。
動画の文字起こし
動画の内容をもとに、読みやすいよう表記・句読点等を整えています。
00:06 天王寺ふじもと膠原病リウマチクリニック院長の藤本です。今日は、患者様から多く寄せられるお悩みの1つでステロイドというお薬について、不安、怖い、飲みたくない、飲むことへの不安などについて、当院の考えをお話しさせていただきたいと思います。ステロイドというのは、副腎必須ホルモンと言ってホルモンの1つです。
00:34 一方で免疫性作用を持つため、昔から流、膠原病において、広く使われてきた経緯があります。皆様が感じられてる不安の1つとして、ステロイドの副作用が色々あるということがあります。ステロイドの副作用は滝に渡りますが、生活習慣病、血圧や血糖値、コレステロールが上がる、もしくは組織、脆弱性、皮膚、血管、筋肉、骨などが弱くなるなど、様々な副作用があります。その副作用は、どれくらいの量をどれくらいの期間飲んでいるのかによっても変わっていきます。昔と違って、現在は、ステロイドは極力使わない、もしくは使うとしても、少量に抑えるような考え方に、グローバルで変わってきています。例えば関節リウマチであればステロイドは使わない。
01:33 ステロイドを使用せずに、寛解に持ち込むことが理想とされていますし、SLEなどの代表的な膠原病でも極力ステロイドを使わない、使わなくても落ち着いてる状態に持っていくということが理想とされています。もちろんこれは理想の話であって、全ての患者様でうまくできるわけではありません。
01:56 患者様によってはステロイドを使われてるケースも、多々あります。当院としても極力ステロイドを使わない治療に、持っていく努力はしています。患者様にステロイドの必要性、減量の可能性をちゃんとご説明し、ステロイドを減量するための、他の選択肢も提案し、ステロイドを少しでも減らして病気を安定させることを目標に患者様と相談しながら治療しています。
02:27 これに関しては必ずステロイドを減らせる、必ずステロイドやめると、お約束できるわけではなく、患者様の状況、患者様のお考えを、総合的に判断し、相談させていただいて、診療させていただいています。もしもご不安なことを感じられてる患者さんもいらっしゃいましたら、是非一度ご相談いただければと思いますのでよろしくお願いします。